赤道直下の氷配達

赤道の夜、氷と意思が交差する道。

あらすじ

赤道都市エクリプス・ベルト。熱波が支配する夜、十七歳の監視員ナオは氷を満載した自動運転トラックで大病院への配送を任される。太陽嵐で中央AIが暴走し、地図に載らない診療所から救援要請が届く。効率を最優先する社会と、見捨てられた命の狭間で、ナオはルートを逸れ救済に向かう。彼の選択は単なる遅延か、それともシステムの脆弱性を暴く引き金となるのか――?

エピソード

  1. 第1話 プロローグ:熱砂の帳
  2. 第2話 第1章:夜間配送の始まり
  3. 第3話 第1.5章:電子の断末魔
  4. 第4話 第2章:砂漠の孤児たち
  5. 第5話 第3章:効率の外側
  6. 第6話 第4章:砂上の反逆者
  7. 第7話 第5章:冷気の守護者
  8. 第8話 第6章:大病院の危機
  9. 第9話 第7章:氷の架け橋
  10. 第10話 第8章:アルゴリズムの正体
  11. 第11話 第9章:零時の疾走
  12. 第12話 第10章:最後の一滴
  13. 第13話 第11章:効率を超えた決断
  14. 第14話 第12章:夜明けの氷
  15. 第15話 エピローグ:轍の先へ