消える方言のラジオ局
消える方言を、私の声で取り戻す。
あらすじ
太平洋に突き出した港町・霧ノ浦の高校生、汐見真帆は祖母と小さなFM局を守っている。放送に混じった失踪した父の声を境に、町の古い方言や場所の記憶が次々消え始める。記録さえも書き換えられる中、父の残した言葉は「自分の意志で話し直す」以外に取り戻す術はないという。内向的な少女は、自分の声だけで町を繋ぎ留められるのか?
消える方言を、私の声で取り戻す。
太平洋に突き出した港町・霧ノ浦の高校生、汐見真帆は祖母と小さなFM局を守っている。放送に混じった失踪した父の声を境に、町の古い方言や場所の記憶が次々消え始める。記録さえも書き換えられる中、父の残した言葉は「自分の意志で話し直す」以外に取り戻す術はないという。内向的な少女は、自分の声だけで町を繋ぎ留められるのか?