鳥籠列車は冬を運ぶ

真鍮の鳥籠に閉じられた冬と、列車が運ぶ別れの雪

あらすじ

見習い車掌ユノは大陸横断列車《氷翼号》で、真鍮の鳥籠に封じられた「冬」を北の配分所へ運ぶ仕事をしている。だが鳥籠から季節の記憶が漏れ始め、人々は「雪」や別れの感覚を失っていく。老技師サイラスの叛逆と管理局《セレスティア》の追撃の中、ユノは誰のために季節を戻すべきか選ばねばならない。失われた冬と記憶は取り戻せるのか?

エピソード

  1. 第1話 プロローグ:白銀の重み
  2. 第2話 第1章:銀嶺への旅立ち
  3. 第3話 第2章:失われる記憶の欠片
  4. 第4話 第3章:老技師の叛逆
  5. 第5話 第4章:灰色の無風地帯
  6. 第6話 第5章:追跡者と沈黙の駅
  7. 第7話 第6章:忘れられた凍土
  8. 第8話 第7章:空の鳥籠と色のない世界
  9. 第9話 第8章:別れの記憶の貯蔵庫
  10. 第10話 第9章:暴走する氷翼号
  11. 第11話 第10章:乗客たちの冬
  12. 第12話 第11章:北の果ての決戦
  13. 第13話 第12章:季節の夜明け
  14. 第14話 エピローグ:巡る季節のなかで