蒼天の雛竜と星喰いの王国

色も音も薄れていく世界で、記憶を紡ぎ直す小さな灯火の物語。

あらすじ

リュネは、かつて「空を読む者(灯)」だった記憶を帯びて、王都の辺境で灰色の幼竜ノアと出会う。やがて空から色や音が“抜け落ちる”異常が広がり、人々の記憶や日常が薄れていく。塔の観測記録を改ざんして事実を隠そうとする権威と、処分を求める王命──その狭間で、記録を守る塔の研究員ミレア、道具師のカイらと連携しながら、リュネは「予兆編み」で未来の線を辿り、失われた声と色を取り戻そうとする。代償として個人の記憶が削られる危険、装置と黒い鱗が示す不可解な根源──その謎をめぐる対立と、仲間たちの小さな連帯が物語の核となる。

エピソード

  1. 第1話 序章
  2. 第2話 第一章
  3. 第3話 第二章
  4. 第4話 第三章
  5. 第5話 第四章
  6. 第6話 第五章 予兆編みの代償
  7. 第7話 第六章
  8. 第8話 第七章
  9. 第9話 第八章
  10. 第10話 第九章
  11. 第11話 第十章
  12. 第12話 第十一章
  13. 第13話 第十二章
  14. 第14話 終章