城運び屋

手は忘れても、帰り道を運ぶ。

あらすじ

黒ずんだ鉄の鍵を手にする運び屋・朝倉環(カイ・トオル)は、可変する王城で暮らし人々の“居場所”を運ぶ仕事に携わる。家具に現れる半透明の「間取り線」が導く先へ荷物を運ぶうち、記憶が抜け落ちる不穏な現象と、追放者の名簿を封じようとする宰相ヴァルドの命令が重なる。仲間の修繕士ミラ、地図を携えるソウ、剣を構えるレイヴ、首輪の鍵を持つ小さな獣ハコとともに、カイは「仮住まい」と呼ばれる力の意味と、鍵が抱える由来に向き合っていく。座標核の前で突きつけられる選択と、運ぶことが抱える代償──記憶と居場所を巡る葛藤が物語の中心だ。

エピソード

  1. 第1話 序章
  2. 第2話 第1章
  3. 第3話 第2章
  4. 第4話 第3章
  5. 第5話 第4章
  6. 第6話 第5章
  7. 第7話 第6章
  8. 第8話 第7章
  9. 第9話 第8章
  10. 第10話 第9章
  11. 第11話 第10章
  12. 第12話 第11章
  13. 第13話 第12章
  14. 第14話 終章
  15. 第15話 巻末特別章
  16. 第16話 巻末特別章