星商いの夜
星を扱う帳簿が、人々の明日を問う。
あらすじ
真壁透は会社の最後の夜に意識を失い、目を覚ますと砂の夜市にいた。会計士として数字を扱ってきた彼は、夜空の使用権を封じた「星瓶」と、由来を記す帳簿を手に、人々の記憶と未来をめぐる商いに身を投じる。仲間の鍛冶師や小竜を連れた少女、元税務官らと共に、偽造品や民を操る大商会、国による管理案という力に抗い、由来札や共同の宣言で「明日を売らない」選択肢を守ろうとする。群青の幻視する天秤、赤い値札布、共鳴器といった象徴を媒介に、人々の声を台帳に刻む苦闘と、夜市が再び息をするための試みを描く物語。
エピソード
- 第1話 序章|雨の向こう側
- 第2話 第一章 屋台に星を並べる
- 第3話 第2章|星商いの夜
- 第4話 第3章|星商いの夜
- 第5話 第4章|星商いの夜
- 第6話 第5章|星商いの夜
- 第7話 第6章|星商いの夜
- 第8話 第8章|星商いの夜
- 第9話 第9章|星商いの夜
- 第10話 第11章|星商いの夜
- 第11話 第12章|星商いの夜
- 第12話 第一部幕間|残された約束
- 第13話 第13章|星商いの夜
- 第14話 第14章|星商いの夜
- 第15話 第15章|星商いの夜
- 第16話 第16章|星商いの夜
- 第17話 第17章|星商いの夜
- 第18話 第19章|星商いの夜
- 第19話 第20章|星商いの夜
- 第20話 第22章|星商いの夜
- 第21話 第23章|星商いの夜
- 第22話 第二部幕間|選び直す夜
- 第23話 終章|新しい朝